TUMUGIのきものさんぽ

きものに目覚めて二年目。40代主婦のかしこまらないきもの生活。

着付けのコツ

切らない作り帯の作り方

私はお太鼓結びができません。 何度か練習はしてみるんですけどね。 形が崩れたり、ゆるくなったり、なかなかうまくなりません。 そんな私がいつもしているのが「切らない作り帯」。 よく方法を聞かれるので、今回はその解説をさせていただこうと思います。 …

着物は襟元が楽しい♪

ある程度着物が着られるようになってくると、今度はアレンジして着こなすのが楽しくなってきます。 同じ着物と帯でも、帯揚げや帯締めを変えれば印象が変わりますし、いつもはお太鼓結びにしている帯を銀座結びなどにアレンジしてみても気分が変わりますよね…

おはしょり上手は着付け上手?

着物を着る方なら、おはしょりってご存知ですよね? 帯の下に数センチ見える、折り曲げられた生地の部分のことです。 「おはしょり」という言葉は「端折る」からきているそうで、花嫁さんの打掛けや芸妓さんの着物に見られるような裾を引きずる着方は「お引…

やっぱり補正は必要だった

みなさん、振袖などを着た際に、ウェストにバスタオルを巻いたり、鎖骨のあたりに綿を入れて補正された記憶はありませんか? 私も、若い頃は今よりかなり細身でしたので、がっつり入れられました。 でも、年齢とともに肉付きが良くなり、「普段着として着る…

第一関門 襟が決まらない2〜襦袢を制すれば着物は綺麗に着られる?〜

前回、衣文抜きを自己流に付けてみた私ですが、その後試行錯誤の末に最近になって、なんとか襟をキメるコツがわかってきたので説明させていただきます。 何度も言いますが、あくまでも我流ですので!! 着付けの先生がご覧になったら眉をひそめられるかもし…

第一関門 襟が決まらない1〜衣文抜きをつけてみる〜

私が着物を着始めて、最初にぶつかった壁は襟です。 襟首がくっと下がっていると、色気があってかっこいいですよね。 もちろん大人の私たち世代は、成人式のお嬢さんや舞妓さんのように大きくは下げません。 だいたい、こぶし1個分というのが一般的のようで…