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TUMUGIのきものさんぽ

きものに目覚めて二年目。40代主婦のかしこまらないきもの生活。

季節によって着る着物が違う?

浴衣でお蕎麦屋さんに行ってから10か月ほど経った頃、同じ友人に「寺内町に行かないか」と誘われました。

寺内町とは「てらうちまち」ではなく「じないまち」と読みます。

大阪府の富田林市にある、古い町並みが残されたいわゆる美観地区です。

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詳しくはこちらをご覧くださいね。↓

【富田林寺内町の探訪】 江戸時代の伝統的町並みの魅力発見【Tourist guide to Jinaimachi town, Tondabayashi, a historic district and heritage site of Japan】

 

 

そこは着物が似合う町として、週末着物を着た観光客がよく訪れます。

和の小物を扱ったお店や、職人さんの工房があるほか、四季折々のイベントも催されていて、大阪府下で小京都気分を味わえる場所という感じでしょうか。

寺内町着物散歩のFacebook

https://www.facebook.com/jinaimachikimonosampo/

 

 

さて、そこへ行くことになったのが6月。

もちろん、着物でのお出かけです。

でもここで疑問が……。

 

「何着ていけばいいの?」

 

夏の着物といえば、浴衣くらいしか浮かばなかったのですが、お祭りでもないのに浴衣を着るのにはなんとなく抵抗が……。

そもそも、6月に浴衣は早すぎる気がします。

 

そこで、季節によってどんな着物を着ればいいのかを調べてみることにしました。

調べてみた結果、概要はこんな感じです。

 

6月   単(ひとえ)

7、8月 浴衣か絽(ろ)か紗(しゃ)の単

9月   単

上記以外 袷(あわせ)

 

ざっくり言うと、単とは裏地がない着物、袷は裏地付きの着物です。

絽、紗はわかりやすく言うとシースルー、つまり透けた素材の着物です。

 

詳しくは、こちらで写真付きで説明してくれています↓

ameblo.jp

現在は温暖化の影響もあり、暑い日には5月や10月に単を着るなど、上記の限りではないようですが、6月はどう考えても単の時期です。

ですが、母からもらった着物の中に単は残念ながらありませんでした。(厚手のウールで単はあったけど、どう見ても冬物)

長襦袢の上に浴衣を着て着物風に着るのもアリのようですが、「いかにも浴衣!」という柄だとそれも無理がある。

ということで、初めて着物を購入することにしました。

 

まずは楽天やヤフーで新品を探しました。

最初は、「安かったらいいや〜」と思って眺めていたのですが、なかなか気にいる物が見つかりません。

で、「リサイクルもいいかも」と何気なく見始めたら……。

一気に既製品を買う気が失せました。

とにかく柄や質感がいい!

私の母は若い頃呉服屋で働いていたらしく、割といい着物を持っていました。

それに見慣れていた私は、知らず知らずのうちに目が肥えていたのかもしれません。

やはりポリエステルにプリントされたものより、手染めのものに惹かれたのです。

素材もほとんどが正絹(しょうけん)なのに安い!

 

それからはリサイクル着物一本で探し始めました。

1ヶ月近く悩んで買ったのがこちら。(8000円くらい)

合わせて紗の帯も購入しました。(3000円くらい)

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2016年6月 寺内町「大正浪漫」にて

まだまだ着方が下手だし、姿勢が悪くてかっこ悪いですが、着物はとっても気に入っています。

今年はもっと綺麗に着るぞ!

 

ちなみにこちらの着物を購入したのはこちら。

japan.ichiroya.com

なんと偶然にも寺内町と同じ富田林にあるお店でした。

豊富な品揃えと丁寧な対応で、その後も気に入って利用させていただいています。

商品を見ているだけでも、目の保養になりますよ。